3Gが病気を作る

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こころの相談室 メンタルケア フォレスト では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
自分で自分のこころを調える方法(マインドフルネス)
について学んでいただくことにより
誰の中にもある自然治癒力を最大限に引き出すよう
援助しています。

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みなさん、いつも私のブログを読んでくださって
ありがとうございます。

さて私たちは日頃、無意識に自分の価値観が決めたルールに
とらわれていたりするものですが
でも意外とそのことに気づいていなかったりします。

それゆえ自分の価値観に従ったルールが
あたかも世界の常識のように勘違いしてしまっていることが
よくあります。

たとえば友達と待ち合わせしたとき
必ず5分前には待ち合わせ場所に到着するべきである
という考えの人からしたら

5分や10分遅れても
さして相手の気分を害することにはならないだろうと
思っているような人だと、
いい加減で、人の気持ちに無神経な人
と思うかもしれません。

また反対に、仕事じゃないんだから
少々遅れてもいいんじゃないか
という考えの人からすると、

時間厳守は絶対という価値観を押し付けてくる人は
固すぎて柔軟性がないゆえ、リラックスして付き合うのが
難しい人だと思うのではないでしょうか。

どちらにしても言えることは
それらはそれぞれの価値観であって
世界の常識ではないということです。

しかしながら
二分化思考の傾向が強い人は
自分と異なる相手のルールに対して
非常識であるとか
変であるとか
あるいは間違っている
などとというように決めつけがちです。

ですから自分と価値観がとても似ている人であれば
いいのですが
そうではない人と付き合うことは
とてもストレスになったりします。

でもこどもの世界では
これは珍しいことではありません。

なぜなら子どもはまだ自己というものが確立されていないゆえ
自分と相手は同じものが好きであるとか
同じ考え、同じ気持ちである
つまり相手と同一化している方が安心できるからです。

しかし自己が確立されていくということは
自分と他者との違いを認め受け入れていくことです。

ゆえに自分のルールを他者に押し付けようとしたり
あるいはその反対に他者のルールを押し付けられる
というような対人関係になることは
互いにとって不健康な関係になるということがわかります。

とはいうものの・・・
PTAの会合で子育てに対して自分の考えを言ったところ
それまでママ友グループだった人から
急によそよそよそしくされるようになった とか

会社のある部署でいつも同じ問題が起きるので
根本的にシステムを変えたらどうかということを言ったら
上司に生意気だと言われ、ものすごく叱られた
しかも先輩や同僚からも、それを言うのは非常識だと言われた

などというように
大人同士の間であっても自分とは全く違う価値観に対して
過剰反応されてしまうというようなことをよく耳にします。

実際にその他大勢の価値観と異なることを言ったがために
周りから無言の同調圧力をかけられたり
あるいは仲間からはじき出されて孤立させられた
というような人もいましたし

またそれによって人間関係に多大なストレスを抱え
心を病んでしまわれたという人のご相談を受けたことは
今までにも数え切れないぐらいあります。

しかしながら
本来、人は誰しも他者の価値観やルールを
自分に押し付けられるのは嫌なはずです。

ゆえに変えるとしたら
それは自己防衛のためであって
真に同調しているわけではないと思います。

でもこのことを忘れてしまうと
家族間においても
あるいは仕事場や近所、
また学校や友達との関係においても
必ずギクシャクとして
いつの間にか敵を増やしてしまうものです。

いずれにしても
他者となるべく良好な関係を築いていくには
白と黒の間に調和点を見い出そうとする姿勢で関わることが大事

少なくとも私は、このように考えを改めるようになってから
誰かが私に怒りや恨みを抱いているとか
あるいは自分も誰かに対してそれとお同じような感情を持つ
というようなことがなくなり、ゆえに怖い人がいません。

また最近は
むしろ今まで自分が絶対と思ってきた事柄を
なるべく見直すようにしていますが

そうしてみると
意外とそれは「自分の正しいにこだわる執着」である
ということに、気づくことがあります。

以前、このブログでご紹介した船戸先生の
「ガンが消える生き方」という本の中に
3Gが病気を作るということが書かれていますが

それは
我慢しすぎ・頑張り過ぎ・頑固です。

考えてみたらどれも、心を固く緊張させてしまう
ことになりますよね。

それゆえどうでもいいこだわりはなるべく捨てるか緩めて
頑固婆さんにならないよう気をつけようと思っています。(^^)