ストレスが生じる原因

平常通り、対面セッションを行っていますが
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こころの相談室 メンタルケア フォレスト では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
自分で自分のこころを調える方法(マインドフルネス)
について学んでいただくことにより
誰の中にもある自然治癒力を最大限に引き出すよう
援助しています。

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人がストレスと感じる状況というのは実に様々で、
時に同じ状況でもまるで正反対だったりすることもあります。

たとえばほんの少しの危険要素があるだけでも
それに敏感に反応してストレスを感じる人もいれば
逆に全く危険のない安心した状況に強いストレスを感じる人もいます。

また人と接することにストレスを感じる人もいれば
一人でいることにストレスを感じる人もいたりで
ほんと人はさまざまです。

しかしながらどの人もストレスが生じる原因は同じで
自分の思い通りにならない(自分がコントロールできない、or自分には対処できないということも含む)
時や状況、あるいは状態にストレス反応を起こします。

ですから
たとえば子供を自分の望み通りの子に育てたい
という思いが強ければ強いほど
その親は子育てにストレスを感じるでしょうし

ものごとを計画通り進めたい
あるいは何事も完璧でないと気になる
というようなきっちりタイプの人であれば
今の時代のように、ものすごいスピードで社会が変化し
いつ予想外のことが起きても不思議ではないという中を生きていくことは
かなりストレスではないかと思います。

また他者が自分のことをどう思うかということが過度に気になり
本当の自分が出せないというタイプの人であれば
いつも自分の本音や感情を抑えて、周りの人に合わせたりするために
対人関係におけるストレスが常にあると思います。

他にも、過保護で甘やかされて育ってきたため
ストレス耐性が低いというような人は
当然ながら、そうではない人と比べたら
社会はとてつもなく厳しく過酷な世界に感じられるため
相当ストレスになると思いますし

過去に強い恐怖や痛みの経験があったというような人の場合も
二度とその恐怖や痛みを味わいたくないという気持ちが働くために
ほんの小さな危険リスクであっても、
過敏に反応してしまうことがよくあるため
不必要にストレスを抱えがちとなります。

いずれにしてもストレスというのは
こうあってほしい とか こうあるべきである
という自分の理想や期待と現実とのギャップが
大きければ大きいほど生じやすく

またそのことに囚われれば囚われるほど
悩むことになるため
さらにストレスは増えるということになります。

したがってストレスを少しでも減らすには
これらの逆をすればよいということになりますが
でもそれだけでは具体的に、どうすることがストレス低減に
繋がるのかということがよくわからないですよね。

それゆえ次回のブログでは
ストレスを低減する具体的方法について書きますので
ぜひまた読んでみて下さい。

 

ぱぁっと花を開かせ
さぁっと散って
葉が茂り
落ち葉となって
裸木のまま寒い冬じっと過ごす

さて桜の心は・・・

散ることや裸木になることを嘆いていたら
咲くこともできないでしょ?
どんな時もわたしゃ桜よ。