傾聴は大事。でも対話を求めている人もいるよね。

こころの相談室　メンタルケア　フォレスト　では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
自分で自分のこころを調える方法(マインドフルネス）
について学んでいただくことにより
誰の中にもある自然治癒力を最大限に引き出すよう
援助しています。

私とのカウンセリングをご希望される方は
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みなさん、こんにちは。
いつも私のブログを読んでくださって
ありがとうございます。

最近は動画で顔を出すようになりましたので
私のブログを読んでくださってる人には
いやが上でも、私のズッコケぶりは隠せなくなりました。

でも私はもとより、先生と呼ばれるような
タイプの者ではありません。

では何者であるかというと
傾聴を主体とした、心の対話士だと思っています。

またそうあろうとするなら
どうしたって、私というものの人間性が、クライアントさんにも
伝わってしまうものです。

しかしながら人生の難局をともに乗り越えていくための
チームを作っていくには
そうやって、お互いの人間性を感じながら
やっていくものだと私は思っています。

またどのクライアントさんも
世界でたった一人しかいない、特別な人です。

ですから、私の場合は
精神医学の考え方がそうであるように
その人はどんな障害名に属する人かなどというような
選別的な見方はしません。

それよりも、
その人自身のことについて、出来るだけオープンに
また深いところまで教えていただくことの方が
重要だと思っています。

またそれには傾聴力が必要だと言われていますが
しかしクライアントさんの中には
よく聴いてもらったけれど、可もなし不可もなし
という理由でうちにいらっしゃっる人もよくいます。

ということはひたすら聴いてもらいたい人もいれば
そうではなく、対話を望んでいらっしゃる人もいるわけです。

むしろこれからは、そういったことを望む人が
増えていくのではないかと私は思っています。

でも対話力というのはどこかで学ぶことはできません。

ですからこの仕事はどちらかというと
対話の反射神経がいい人、すなわちその感性が高い人に
向いていると思います。

私が思うに黒柳徹子さんやタモリさんのような人は
そのタイプの人だと思います。

彼らは知性の高い人でありながら
それをあまり匂わせることなく
それぞれの独自性とユーモアで、ゲストをリラックスさせながら
みごとに心を開いていく術というか、センスをもっています。

またもっともカウンセラーに向いていな人は、机上論タイプ。
このタイプの人は、たくさん知識がある＝治す力
と思っている節があります。

もちろんそれは、邪魔にはなりませんが
しかし人の心を思考でとらえようとすることは
あまりに限定的で、その人を広く、深く理解することが
できなかったりします。

ですからそういったタイプの人は
概ね、人と人が深く、また濃く関わる現場には
あまり向いていないのではないかと思います。

またそもそもに
どんな病であっても、最終的にはその本人にしか治せないものです。

ですからどう考えても
私のような仕事のものは、断じて先生と呼ばれるものではなく
時に一人だけで頑張ることが大変な状態にある人と
対話を重ねながら寄り添わせていただく者、
またこれからもそうありたいと私は思っています。

いずれにしても、西洋医学を中心とした見方は
臓器別に見て細分化することで、発達してきましたが
それによって人の全体が見えなくなるという問題があります。

それゆえ私はこれからは統合医療の時代が来る
また来て欲しいと願っていますが
そう考えた時、やはり呼吸というものの力を
一人でも多くの人に知ってもらえたらと思っています。

今日ご紹介させていただく動画は
マインドフルネス瞑想を始めてみよう
と思われる方にご覧になっていただけたらと思います。

相変わらず説明下手ですが、
なぜ瞑想を続けていくといいのか
その効果について話しておりますので、
時間のあるときに、ぜひご覧になってください。

よろしければ、チャンネルの登録、
どうぞよろしくお願いいたします。（＾＾）