変化の時は大変だけど、可能性を開く時でもあるよ。

2020年4月8日

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こころの相談室　メンタルケア　フォレスト　では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは自分でこころをお世話する方法(マインドフルネス）
について学んでいただくことができます。

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みなさん、こんにちは。
いつも私のブログを読んで下さってありがとうございます。

さて今は、
誰もが大きく変化する必要性に迫られているとき
ではないかと思いますが

それゆえ人々の心は不安定で、混乱しているように思います。

このように変化の時は誰しも大変で
心の安定を保つことは、なかなか難しかったりします。

しかし将来がよくなるためには
今という瞬間をよく生きるしかありません。

それには過去や未来へと彷徨い続ける心を
今という瞬間に戻してあげることが必要です。

マインドフルネスは
今、自分がしていることを自覚して（気づく）
それに集中している心のあり方のことを、そう言いますが

それは一口に言うと
今していることに念を込めるということです。

具体的には
料理をするなら、料理することに念を込める
食べる時は　食べることに念を込める

またなんとなく「いただきます」や「ごちそうさま」
と言うのではなく
その言葉に心を込めることがマインドフルネスです。

このように
マインドフルネスを日常生活の中へ広げていくと
思考が創りだしている世界から離れて
本当の現実に戻ってくることができます。

さて今日は、
長良川のほとりで瞑想しましたが
水が流れる音を聴きながらの瞑想はまた格別です。

みなさんにも、その心地よさを
感じとってていただけたらと思って
今日も動画を撮りました。

瞑想というのは、どこか別の世界に行くのではなく、
自分がすでにいるこの場所で、この瞬間を精一杯生きる
ための練習です。

それゆえ瞑想するということは
どんなに怖くても、どんなに不安でも
ひたすらそのありのままの現実を受け入れることで
自らを癒し、変化させ、成長させていくことでもあります。

また新しい可能性というのは
常に現在という瞬間の現実の中に含まれています。

たとえば
今はこれしかできないということでも
今だからできること、ととらえ直して
それに念を込めるならば

それは新しい可能性を開いていくことに
なるやもしれません。

そう考えると
最悪の時こそ、よりよく変わるチャンスの時でもある
といえるのではないでしょうか。

またそのためには
やはり心を調えることが大切だと思います。

ではみなさんにちょうどいい時間を選んでいただいて
自然音を聴きながら、瞑想することで
調息　調身　調心　のひとときをどうぞ。

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