子供の不登校で悩んでいる親御さんへ　

平常通り、対面セッションを行っていますが
オンラインセッションでのカウンセリングも好評受付中ですので、ぜひご活用ください。

こころの相談室　メンタルケア　フォレスト　では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
自分で自分のこころを調える方法(マインドフルネス）
について学んでいただくことにより
誰の中にもある自然治癒力を最大限に引き出すよう
援助しています。

私とのカウンセリングをご希望される方は
ＨＰをご参照の上、ご予約専用メールからお申し込み下さい。

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今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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子供が思春期から青年期になる頃、
親の年齢はというと30代後半から50代ではないかと思いますが

そのほとんどは、
ついこの間まではまだまだ手はよくかかるものの、
幼くあどけない子供を育てることに生きがいを感じながら、
頑張ってこられたことと思います。

しかしいよいよ子供が思春期に差しかかると
生活面では前ほど手はかからなくなったものの
次第に子供は自立へと向かっていくために
いよいよ親も少しづつ子離れしていく心の準備が必要となってきます。

したがってこの時期は
親も寂しさや虚しさ、また心配や不安など様々な感情を抱くことになるため
子供だけではなく親にとっても難しい時期ではないかと思います。

そこにもってきて子供が不登校になったりすれば
当然ながら親はさらに難しい状況に立たされたような気持ちになるかと思います。

実際に一日も早く子供を学校に行かせる方法などありませんし
また不登校になった理由や原因も、多くの場合は様々な要因が絡み合っていたりするために
よくわからなかったりするというのがほとんどです。

したがって子供が不登校を起こしている期間は
どんな親にとっても大変だったりしますが

しかしながら一つだけ言えることは
いずれにしてもそれは最終的には子供自身の課題であるということです。

イギリスの諺で

You can take the horse to the water,
but you cannot make it drink.

馬を水飲み場まで連れて行くことはできるが、
水を飲ませることはできない。

というものがありますが
この諺が教えてくれていることは
親がいくらあれこれ頑張ったとしても
子供自身がその気にならなければ意味がないということではないか
と私は思います。

ですから親としては、むしろ頑張り過ぎないようにした方が
不登校を拗らせることなく、逆にプラスに転じていく期間として有効化することができると思います。

このようなことから現在子供が不登校で悩んでいる親御さんに向けて
その期間、親がついつい頑張ってしまうこと、即ち　やってはいけないことについて
その理由とともに解説している動画を作りましたので、よろしかったらぜひご覧になってください。