楽観的妄想で混迷した時代を生きる　キラン♪

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また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
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について学んでいただくことにより
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みなさん、こんにちは。
いつも私のブログを読んでくださって
ありがとうございます。

人生とは不思議なもので
一見してものごと全てうまくいっているときに
一方ではよくないことが蓄積されていき

反対にまるで八方塞がりのごとく
何もかもがうまくいってない時に
それまで姿を見せなかったよいことが
今か今かと出番を待っていたりするものである。

このように思うのは
私は歴史（時に世界史）に強い興味があり
ゆえによくいろんな国の歴史ものの本を読んだり
あるいはそういった映画やドラマを観たりするのですが
必ずといっていいほど、人の人生とはそうしたもので
またそれは世界中どこの国でもみごとに同じだからです。

にもかかわらず
人というのはみな、頂点を目指してひたすら頑張るのは
それぐらい権力というのは、蜜の味がするということなのでしょうか
あるいは、もともとそれは人間のDNAに組み込まれて
いるものなのかもしれません。

しかしながらいつの世も、また世界中どこの国であっても
頂点を極めた人が幸せだったのかというと決してそうではありません。

一度権力を手にしたならば
その力にあやかり、少しでも得しようとする人たちが
光に群がる蛾のようにその人の周りに集まってくる

また当然ながら、敵も多くなる。

ゆえに例としては極端かもしれませんが
幸せな王様など一人もいなかった

それどころか
ほとんどの王様は肉親さえ信じられず
権力争いにより親兄弟までを殺さねばならなかったり
反対に自分がその目にあっていたりします。

でもこれは決して王様だけに限らず
どんなものであれ長きにわたってパワーを持ち続けると
必ずそれによって失なうものがあり

ゆえに世のバランスとして
失われたものを補うものが新たに台頭してくる。

今の時代もまさしくその時で
科学の発達により経済をどんどん発展させていくうち
気がついたら随分自然を破壊させてしまうことになってしまった。

それゆえ今となっては変化することは必然で
もしかするとコロナはそれを教えるために出現したのかもしれない
などと思ったりもするが

いずれにしてもこの大きな変化のうねりの中で
今までは絶対とみなされていたものが、かなりのスピードで崩れはじめているのは確かである。

でもそれに代わって、それまでは価値あるなどとはみなされてはいなかったものが
今度は時代の真ん中にどんどん出てくるのではないかと私は感じています。

でもそれは言い換えると
「これなら絶対安心」と思われていたものが
どんどん壊れていく時代にあるわけですから
それに伴って、多くの人々は先の見えない恐れや不安を抱き
ゆえにあらゆることを悲観的に捉えてしまう傾向にある
ということも感じています。

しかしながらそれは
今までの古い価値観のまま、先の答えを見出そうとしている
からではないかと思います。

従来の人生に対する安全の常識というのは
まるで大型船に乗り込むがごとく、
できるだけ堅い仕事で、大きな企業に勤めていれば
生涯にわたって安心できる人生を送れるとされてきましたが

しかし果たしてこれから先はどうなんでしょう？

すでに情報速度は５Gに移行しつつあり、
しかも今後は社会のいたるところに
ますますAIロボットが使われる時代となる。

それゆえ今まではよかったとされる仕事であっても
ロボットの方がそれを速く正確にできるような類のものであれば
そんなに遠くない先には、その仕事はロボットに取られてしまう。

ということは会社がでかければ安心という時代は
もう終わったということで

しかもコロナ出現後は
人が集まる、また人が移動するということが大前提では発展してきた
ビジネスは大きな打撃を受けており、
未だ今後の見通しはついていない状況です。

さてではこの時代をどう生き抜くか・・・

思うに、それはいくら考えても、実は誰にもわからない。

だとしたらまずは焦らないようにすること。
なぜなら焦ってなにかがよくなるわけではないから。

むしろ焦りや心配は不安にアクセルをかけて
体と心のバランスを崩してしまうことになる。

肝心なことは
たとえ大型船が転覆しても、自力で救命ボートを漕ぐ力
を蓄えておくこと

また場合によっては
小さな船に乗り換える必要性も出てくるかもという
覚悟を持つことと私は思っています。

でも私の場合、
もともと小さな船でその日食べる魚が釣れたらラッキー！
という感じで長年生きてきているので
ガッチリとした安定がないのにはすでに慣れてはいますが

でも今までは、
少なくとも私以外のその他大勢の方々の経済は
安定していたゆえ、私のようなものでも生きてこられたわけです。

でもこれからは、そうでなくなる可能性も高いわけで
そう考えると心配がないわけではないですが

しかしながら、私の唯一の救いは
今まで私がやってきたこの仕事を、いきなりロボットに取られてしまう
ということはおそらくないだろうということだけです。

何れにしても
このように大きな変化の中を生きていくには
具体的に何をどうすればいいのかなんてことを
いくら考えても答えなど得られない。

ゆえに私はむしろこんな時こそ、直感に頼ろうと思うのですが
それにはできるだけ頭の中を忙しくさせない方がいい。

そんなわけで、今日も今日の風を感じながら外を歩いてきました。
いつもながら歩いてきた後は実に爽快な気分になります。

考えるよりも歩く
少なくとも私はそうすることで根拠もなく楽観的になり
なんとなく「大丈夫かも」と思ってしまうところがあります。

そしてこれからは、
学術的根拠や科学的根拠に基づいて、論理的にものごとを分析し
「こうするのがいい」というような人たちより
むしろ私のようにちょっと頭がめでたいものの方が、
意外と必要とされるかもなんて勝手なストーリーを作り出したりするのです。

しかも「めでたい頭こそが人生を楽観的に生きられるよ」
というテーマでお話をと呼んでくださるところがあれば
それこそ私は「今まで陽の目を見なかったおバカな私の出番が、いよいよ来たわいな〜！」
と喜んで、どこにでも飛んで行こうと思っているのです。

それゆえもし「不景気な世の中だからこそ我が社を好景気に転じよう！」
という経営者の方がみえましたら、
このめでたく元気な波動をマインドフルネで感じていただけるよう、
出前トークも承っておりますのでぜひお声がけください。（＾＾）