眠れない夜は、これをお試しください。

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こころの相談室 メンタルケア フォレスト では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
自分で自分のこころを調える方法(マインドフルネス)
について学んでいただくことにより
誰の中にもある自然治癒力を最大限に引き出すよう
援助しています。

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みなさん、こんにちは。
いつも私のブログを読んでくださって
ありがとうございました。

やっとあのうだるような暑い夏が過ぎ去り
ここのところはエアコンなしでも
心地よく眠りにつけるようになりました。

しかしながら季節の変わり目などには、
バランスを崩したりされる方もけっこういらして
特にHSP傾向の強い方などは、こういった時期に
体調不良を訴えらることがよくあります。

とりわけなかなか寝つけないとか
眠りが浅くて、朝が辛いなどというように
睡眠の質が低下してくると

脳が十分に休息をとれないまま
いろんなことに対応しなければならないので
どうしても疲れやすく、ストレスに対応する力も
弱まってしまうことになります。

またそれゆえいろんなことを考え過ぎる
そして考え過ぎれば必ず心配ごとや不安が増える

となると余計に眠れなくなるという悪循環に
陥ってしまうことになります。

しかし本来、考えているうちは、心の波が動いています。
また眠ろう、眠ろうとすることで
なんとか心を鎮めようとしても
それも「考え」のうちの一つなので、余計に眠れなくなります。

まただからといって、睡眠薬を服用しても
それは脳を麻痺状態にしているだけで、
本当の意味での休息が得られているわけではありません。

ですから長期にわたってこういった方法を続けるのは
決して得策とはいえないと思います。

ではどうするといいのかということですが

眠れない時というのは、概ね頭は熱く、足先は冷たくなっていたりします。
また体も硬く強張っていたりします。

それゆえまず仰向けに寝たら手足を楽にのびのびと伸ばして
ゆったりと呼吸をするようにしてください。

そして鼻から吸い込んだ空気を足先に届けるイメージ
で呼吸を続けてください。

すると血液がどんどん足先に向かって流れ出します。
それを足先がポカポカするまで続けるようにします。

体というのは、私たちの心の通りになりますので
ちゃんとイメージしながら呼吸すれば、実際に血液の循環
が促され足先は温まってくるはずです。

またこのように
足の温度が上がっている時は、交換神経が抑制され
副交感神経が優位になっている状態ですから
いわゆる休息モードに変わり、
ゆえに自然と眠たくなってくるのと思います。

でももしイメージが苦手という方がみえましたら
睡眠の質を改善するためにとても効果のある「ヨガ二ドラ&ボディスキャン瞑想」
の動画を下記に貼り付けておきますので、ぜひ一度お試しください。

これは今までも多くのクライアントさんに試していただきましたが、
これを活用することによって、睡眠薬がいらなくなった
という方もみえます。

何れにしても呼吸は心の波を鎮めてくれる
最強の味方です。

「もし眠れなければ起きていてもいい」ぐらいの気持ちに切り替えて
ぜひ自分の呼吸に頼ってみてください。

 

 

それからもう一つ新しい動画の方も、よろしかったらど〜ぞ!