気づきの光線で疲れを溜め込んだ体を癒す

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こころの相談室 メンタルケア フォレスト では
こころの悩みや問題を軽減し、
自らをよりよく変化させていくための
サポートをいたします。

また当ルームでは、通常の心理カウンセリングとともに
自分で自分のこころを調える方法(マインドフルネス)
について学んでいただくことにより
誰の中にもある自然治癒力を最大限に引き出すよう
援助しています。

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みなさん、こんにちは。
いつも私のブログを読んでくださって
ありがとうございます。

私たち現代人はとても忙しく
体がいかに重要かを忘れがちです。

しかしながら、思考というのは
常に安全であるためには何が必要かを
考えさせます。

そのため、逆にもっと何かを持っていないと
安心できなくなり

このままでは十分ではない
もっと頑張る必要がある
と思って頑張り続けているうちに

体に疲れを溜め込んで
病の方へと向かってしまうことがよくあります。

マインドフルネス瞑想には「ボディスキャン瞑想」
というのがありますが
これは自分の体に戻り、気づきの意識で体をやさしく包み込み
深いくつろぎを与えてあげることができる瞑想です。

気づきのエネルギーというのは
体のすべての部位をはっきりと映し出す光線のようなものですが

病院などで、体の各部位をよく観るためのスキャナーとは
何が違うかというと、
病院で使用されるスキャナーの光線は、X線ですが
気づきのエネルギーは自分の体に思いやりを向ける愛です。

ですからそれはちょうど母親が赤ちゃんを腕の抱いて
包み込むのと同じようなエネルギーです。

それゆえ気づきのエネルギーで体を包みこめば
体は深くくつろぎ、平穏を取り戻せます。
また体が穏やかに働くようになると、癒しが始まります。
すると心もくつろぎ、癒されていきます。

私は毎晩、ベッドに入ってから横になって
ボディスキャン瞑想をやることを習慣にしていますが

呼吸しながら体の各部位に注意を向けて
全身スキャンしていきますと

たとえば冷えているところ
凝っているところ
痛みがあるところ
固くこわばっているところ etc…
に気づきます。

そして気づいたら吸う息を
その部分に送り込んであげるようにする
また吐く息とともに、そこにある不快感を
体の外に吐き出していくようにしています。

また不安や怒りがあるときは
呼吸は浅く乱れがちとなり、呼吸の質が悪くなります。

しかし一つ一つの呼吸に意識を向けて
出来るだけ丁寧に観察するようにしていると
わずか数分のうちに呼吸は改善され
より軽く、静かで、規則正しく調和のとれた呼吸になります。

すると心も落ち着いてきます。

いずれにしても、常に思考のレベルに留まっているのは
体の健康によくありません。

それゆえ意識を下に下げるようにする
つまり吸う息でお腹が膨らみ、吐く息でお腹が縮む
というように、お腹の動きに意識を向けることで
体から安定させていくのです。

それはちょうど木と同じで
強風が吹いたときは
木のてっぺん(頭)は大揺れしますが
根っこの部分はしっかり大地に安定している
というイメージです。

ところでここのところまた、
コロナの波がぶり返してきたと言われていますが
そのことを必要以上に心配し過ぎるよりも

ぜひ今日も一日頑張って働いてくれた自分の体を
思いやりと気づきのエネルギーで
やさしく包み込んであげてください。

そしてそれを習慣化するならば
免疫システムを調えることになりますので
心の安心貯金になると思います。

また自分の体を大切に労ろうとすることは
自分を幸せにすることであり、それは必ず周りの人々へと広がっていきます。

ということで「ボディスキャン瞑想」と「ヨガ二ドラ&ボディスキャン瞑想」
の動画を貼り付けておきますので
お休み前にぜひ大切なあなたの体に深いくつろぎを与えて
あげてください。

この上の動画はマイクを使用していないため
音量を最大にしないと聞き取りにくいかもしれません。
折を見て、改訂版を作り直すつもりでいますが
今しばらくはこちらでどうぞよろしくお願いいたします。

 

体や緊張がある方は、また冷え性は
こちらの動画をお勧めします。